COVER ART handkerchief
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絵描き 熊谷隼人さんに「生命の星」をテーマに描きおろしていただいた表紙絵をハンカチに仕立てました。持っていると何かと便利なハンカチがお気に入りだと気分がほんのり華やぎます。
サイズ 45cm × 45cm
生地 シャンタン(綿100%)
表紙絵について

表紙絵は絵描きの熊谷隼人さんに描きおろしていただきました。
北海道在住の熊谷さんと、文通のようなやり取りを経て生まれた絵です。
"ELEPHAS創刊号によせて、「生命の星」という題で絵を描かせていただくとき、円環状に広がっていくいのちと、それによって象られていくひとつの星の姿を想った。無数の点描によって絵が形づくられていく過程は、一見弱々しくてはかない光たちが、やがて群れをなすことによって豊かな交響をなすようで、生のダイナミズムの一端を感じさせてくれる。超自然的なエネルギーを放つ太陽、それにくらべて地球は圧倒的に小さいけれど、温度や光量といった概念ではおよそはかることのできないまばゆさを、その豊かな生命系によって発している。人間はそれをうつくしいと、いとおしいと言うことのできる存在である。僕にはそのことが、無性にうれしくてたまらない。"
ー『ELEPHAS』#1 表紙絵の話より
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熊谷 隼人(くまがい・はやと)
1991年大分生まれ新潟育ち。生命の根源、存在のはじまりを辿るようにして、絵を描きながら旅を続けている。2016年より各地で絵の展示を行う。2019年には長さ5m超の絵「はじまりの灯」を制作し、静岡・大分・大阪で巡回展示を行う。2020年にarca(haruka nakamura & LUCA)のアルバム「世界」のアートワークを担当。現在は北海道に在住。
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ハンカチを作ろうと思った理由

想いを詰め込み仕立てた『ELEPHAS』。それに纏わる、特別な品をつくろうと話し合った時、譲らなかったことの一つは「私たちが普段から使うものかどうか」でした。
オリジナル商品として、ハンカチは定番かもしれません。
それでも、私たち含めて皆さんが日常的に使う機会があるものにしたいと思い、まずはハンカチを作りました。
『ELEPHAS』のページを毎日捲ってもらえること。長い目でこれからを見ると、おそらくそれはないと思うのです。けれども、もしかしたら、ハンカチはほぼ毎日使っていただけるかもしれません。
あなたの日々にそっと寄り添えるものであることを願って。