COVER ART wrapping cloth
¥4,015
絵描き 熊谷隼人さんに「生命の星」をテーマに描きおろしていただいた表紙絵を大きな布に刷りあげました。タペストリーとして飾ったり、鞄に忍ばせエコバックとしても、お洋服を包み旅のお供にも。
サイズ 70cm × 70cm
生地 シャンタン(綿100%)
表紙絵について
表紙絵は絵描きの熊谷隼人さんに描きおろしていただきました。北海道在住の熊谷さんと、文通のようなやり取りを経て生まれた絵です。
"ELEPHAS創刊号によせて、「生命の星」という題で絵を描かせていただくとき、円環状に広がっていくいのちと、それによって象られていくひとつの星の姿を想った。無数の点描によって絵が形づくられていく過程は、一見弱々しくてはかない光たちが、やがて群れをなすことによって豊かな交響をなすようで、生のダイナミズムの一端を感じさせてくれる。超自然的なエネルギーを放つ太陽、それにくらべて地球は圧倒的に小さいけれど、温度や光量といった概念ではおよそはかることのできないまばゆさを、その豊かな生命系によって発している。人間はそれをうつくしいと、いとおしいと言うことのできる存在である。僕にはそのことが、無性にうれしくてたまらない。"
ー『ELEPHAS』#1 表紙絵の話より
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熊谷 隼人(くまがい・はやと)
1991年大分生まれ新潟育ち。生命の根源、存在のはじまりを辿るようにして、絵を描きながら旅を続けている。2016年より各地で絵の展示を行う。2019年には長さ5m超の絵「はじまりの灯」を制作し、静岡・大分・大阪で巡回展示を行う。2020年にarca(haruka nakamura & LUCA)のアルバム「世界」のアートワークを担当。現在は北海道に在住。
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平包について
物を包んだり、運ぶための正方形の布、風呂敷。古くは、平包(ひらづつみ)と呼ばれていて、一説によると奈良時代から人々の生活の中で用いられていたといいます。
お祝いや贈り物の包みとして用いるイメージが強い風呂敷ですが、実は日常的にもとても万能。ひとつ鞄に忍ばせて、包んだり、隠したり、運んだり、敷いたり、たくさん使ってあげてください。洗濯洗いも可能です。